【第1回】子育て世代のためのやさしい保険ガイド

「保険ってたくさん種類があってよくわからない…」
「子どもが生まれたけど、どこまで備えればいいの?」

そんな声は、とてもよく聞かれます。
保険は、家族の安心をつくるものですが、まずは「何に備えているのか?」を知ることから始めましょう。

目次

1. まずは「公的な仕組み」でどこまで守られているの?

日本には、税金と保険料で支えられるいくつかの公的保障があります。
これを知らずに民間の保険に入ってしまうと、重複した保障を持ってしまうこともあります

🎯 遺族年金って何?

例えば、もし家族の大黒柱に万一のことがあったとき、国から「遺族年金」という給付があります。
これは、残された家族の生活を支えるための仕組みです。

遺族年金は、国の仕組みなので民間の保険とは別で支給されます。

このような公的なカバーをまず知ることで、「本当に足りない部分」だけを民間の保険で補う考え方ができます。

2. 保険ってどんな種類があるの?

保険は、目的によっていくつかの種類があります。
難しい言葉もありますが、イメージで理解するとずっとラクになりますよ。

📌 死亡保障(生命保険)

家族の収入が一気にゼロになってしまうことに備えるものです。
子どもが小さいうちは、家計の支えとして大きな意味があります。

📌 医療保険

ケガや病気で入院したときに役立つ保障です。
ただ、日本の公的な医療保険には高額療養費制度があり、病院費用の負担がある程度抑えられる仕組みになっています。

📌 就業不能・所得補償保険

働けなくなったときの生活費を補う保険です。
“働けないこと”は誰にでも起こり得るリスクなので、子育て世代にとって重要です。

3. “よくある不安”を整理してみよう

相談者さま

「保険ってたくさんあって、何から考えればいいかわかりません…」

のどかのFP

「まずは“何に備えたいの?”を整理しましょう。
ふだんの生活費? 病気やケガ? それとも万一のときの家族の暮らし?」

相談者さま

「家族が働けなくなったら生活できなくなる気がします…」

のどかのFP

「まず、公的な仕組みでどこまでカバーできるかを見てみましょう。
足りない部分だけ、必要な保障を後付けするのが、ムダなく備えるコツですよ。」

このように、まずは安心できる仕組みから知ることが大切です。

4. 保険料は「家計と相談して決める」

保険は安心のためのものですが、家計を圧迫するのは本末転倒です。
子育て世代では、生活費や教育費、貯蓄も大切ですから、バランスが大事になります

5. 保険を見直すポイント

✅ ライフイベントに合わせて

以下のようなタイミングで見直すのがオススメです:

  • 出産したとき
  • 住宅ローンを組んだとき
  • 子どもが進学したとき
  • 収入が変わったとき

これらの時期は、“家族の状況が変わる時期”なので、保障の内容も変わってきます。

✅ まずは必要最低限から始める

ムダな保障をたくさん付けるよりも、本当に必要なものだけを選ぶことが長続きします。

6. 学資保険や子どもの保険って必要?

学資保険など、子どものための保険もあります。
ただ、教育費は長期の計画が必要なので、保険だけに頼らず貯蓄や投資の組み合わせも考えることが大切です

まとめ|安心は「計画」と「知識」からつくる

✔ 保険は不安をすべて解消するものではなく、
 「必要なところだけを支える」ものです。

✔ 公的な仕組みをまず理解すると、
 ムダな保険にお金を使わずにすみます。

✔ ライフイベントごとに見直しながら、
 あなたと家族に合った形を見つけましょう。

のどかFP事務所からの一言

保険のことは、専門用語が多くて不安になりやすいテーマです。
でも、基本は“やさしくて大事な順番”があります。
のどかFP事務所では、数字と仕組みを丁寧に説明しながら、あなたの家族に合った保険設計を一緒に考えています。

「うちの場合はどうなの?」という具体的な不安があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

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